2017.12.16
カテゴリ:PHP
wgetでのユーザーエージェント(User agent)指定
PHPのfileでもURLを指定してアクセスが可能。中には、パソコンらしくないアクセスの場合には制限をされることがあります。「--user-agent」オプションを使うことで制限を回避できる事があります。
$url = "http://oi21.com/";
$cmd = <<<EOCMD
/usr/bin/wget \
-q \
-O - \
--user-agent='Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/63.0.3239.108 Safari/537.36' \
'{$url}'
EOCMD;
exec($cmd, $b);
上記スクリプトはごく一部です。
取得した内容はオプションの「-O -」で標準出力となり、execの第二パラメータで指定した変数に格納されます。
「-q」はサイトの出力のみでwgetからのお知らせを表示しない。