標準で利用できるプラグインを幾つか紹介します。
show:画像表示
書式
&show(画像ファイル名,オプション1,オプション2,画像の説明);
オプションは複数をカンマで区切って指定出来ます。
次のようにすると、サイズを50%に縮小し、画像を薄い灰色の線で囲みます。
&show(画像ファイル名,thumbnail,50%,グラフ);
lightboxなども利用する事ができる。以下の様にすると、最初に50%に縮小した画像が表示され、クリックすると大きなサイズの画像を表示する事ができる。
&show(画像ファイル名,lightbox2=group,50%,画像の説明);
ファイル名がhttpで始まるURLの形式の場合
次のようにファイル名がhttpではじまる場合、画像の縮小表示のオプションは無視される。
&show(http://ほげほげ/testc/sample.png,lightbox2=group,50%,画像の説明);
uname
指定箇所をログインユーザー名か未ログインなら「あなた」として表示する。以下、ソースコードより説明を引用。
// uname plugin
//
// 目的: Webページ内を個人の名前で置き換え、親近感を与えるために使う
//
// 機能: &uname;と書いたところを置換する
// 置換文字は、GETパラメーターで渡されるuname変数を使う
// もしunameがなければ、「あなた」を使う
//
// オプション: &uname(様);とすると、名前+様を使う
// &uname;だけだと、名前+さん
// &uname(none);だと、名前のみ(使うのか?)
//
&uname; はHAIK使っていますか。
と記述すると
あなたはHAIK使っていますか。
となる。
contents
ページ内の見出し*,**,***の行を目次として表示します。
例
#contents
先頭が*だけを目次とする場合は、
#contents(2:2)
先頭が*と**だけを目次とする場合は、次の様にします。
#contents(2:3)
tag
沢山あるページにタグを付けておくことで、同じタグのページを一覧表示する事が出来、関連する情報を閲覧しやすくなります。
編集での記述例
&tag(ubuntu);
表示例
Tag: ubuntu
指定したタグが含まれるページリンクの一覧表示
#taglist(ubuntu);
とすると、タグにubuntuとしたページのリンク一覧が表示されます。
例
#taglist(プラグイン)
実行例
scrollup
画面右下にページトップに戻る上矢印を表示
#scrollup
bs_nav
上部のメニュー部分の内容を差し替える事ができます。
以下の様に記述出来ます。「-」で箇条書きを2階層にするとドロップダウンメニューになります。
他の複数行のプラグインと組み合わせる場合は、「{」と「}」の個数を変えて入れ子の対になるように記述します。
#bs_nav{{{
- [[トップ>FrontPage]]
- haikについて
-- [[インストールについて]]
-- [[標準のプラグインを使う>plugin]]
-- [[PukiWikiのプラグインを使う>use_pukiwiki_plugin]]
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- 外部リンク
-- [[DB@WEB>http://dbweb.0258.net/]]
-- [[Blog>http://dbweb.0258.net/blog/]]
-- [[memo>http://oi21.net/memo/]]
-- [[オフィスいしまる>http://oi21.com/]]
#clear
#cols{{
1段目(左)です。
====
2段目(右)です。
}}
}}}
menu
右、または左に表示されるメニューを切り替えるプラグイン
作成済みのページをメニューとして表示するには、
#menu(表示したいページ名)
メニューの内容を指定する場合は、次の様に通常のメニューに記述する書式で次の様にページ内に記載します。
なお、管理画面のサイトのメニュー編集は標準のメニュー内容の編集でmenuプラグインで指定した内容は編集出来ません。
#menu{{
*メニュー1
-メニュー1-1
-メニュー1-2
*メニュー2
-メニュー2-1
-メニュー2-2
文字なども表示できます。
以下のようにプラグインも可能
// 「人気の10件」の表示
#popular(10,FrontPage)
}}
検索ボックスの表示「#search2プラグイン」
#search2
や
#search2(オプション)
オプション
showtype AND検索とOR検索が選択 compact コンパクト表示
ボタンの色を変更
primary 青色 info 水色 success 緑色 warning 黄色
danger 赤色のボタンを表示します
qform
メールフォームプラグインです。簡単な記述でメールフォームが利用出来るようになります。「千葉県柏市の藤心(ふじごころ)QHMクラブです。」のWEBサイトが参考になります。
QHMでの説明は、 http://fujigopc.com/qhm/index.php?Qform%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90 などが参考になります。
HAIKでの追加説明等は、 http://fujigopc.com/haik/index.php?49.%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BF%94%E4%BF%A1%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0
html
複数行のHTMLタグなどを記述する時に、次の様に記述します。
#html{{ ここにHTMLを記述します。 : }}
ページの最初の方へJavaScriptなどを記述する場合は、「#beforescript」、ページの最後なら「#lastscript」とします。
html2
1行程度の短いHTMLなどを追加する場合に利用します。
#html2(<div id="hogehoge">")
WEBでは、テーブル(表)のページの左寄せや、CSSの記述を別に用意して対象となるタグを限定する為に利用するサンプルをよく見かけます。
description
METAタグのdescriptionをそのページにあった内容に変更します。同様にkeywordsプラグインもあります。
#description(CentOSを利用していく中で、ちょっと困った時に解決した自分のメモを掲載します。) #keywords(CentOS,ImageMagick)
include_skin テーマ/スキン切替
テーマを切り替えます。
次の様にページに記述すると「g_red01」という名前のテーマにそのページだけ切り替えます。
テーマの名前は、管理者でログインし「設定」→「デザインの変更」の画面で確認出来ます。
#include_skin(g_red01)
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